日舞Ⅴ(担当師:花柳寿々彦先生)における特別講座として、邦楽器(三味線、太鼓、笛)による長唄の実演を行っていただきました。
日本舞踊では、「長唄」や「常磐津(ときわづ)」などと呼ばれる曲目に合わせて踊ります。今回演奏していただいた「長唄」は、江戸時代に歌舞伎の演出や伴奏として成立した三味線音楽です。普段学生たちが授業で踊っているのは録音された音源ですが、今回はそれぞれのプロフェッショナルに実演をしていただきました。
学生たちも初めて見る邦楽器に興味津々。
実際に楽器に触らせていただきました。
学生たちも生演奏の音に合わせて踊りました!
なかなかできない経験に、学生たちはますます日本舞踊に興味を持ったようです。 このように映画学科演技コースでは、俳優としての身体作りの一環として日本舞踊やバレエ、タップダンス、ヒップホップといった舞踊の授業が設定されています。
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