日藝ってどんな人が受験するんだろう?日藝生は、どこに住んで、どんな生活を送っているんだろう?授業って面白いのかな?
なんとなく気になることをデータに基づいてお答えします。
日藝ってどんな人が受験するんだろう?
日藝生は、どこに住んで、どんな生活を送っているんだろう?
授業って面白いのかな?
なんとなく気になることをデータに基づいてお答えします。
日藝の志願者は東京近郊に
住んでいる人だけですか?
47すべての都道府県から出願
2021年度の全入学試験志願者約3,500人の出身高校の所在地を都道府県別にみると、東京都が32%となり、関東圏や大都市のある都道府県が多くなりますが、日本全国47すべての都道府県から出願がありました。また、中国、香港、台湾、韓国、インドネシア、ロシア、カナダ、ペルーなど外国の学校を卒業された方からの出願もありました。男女別では、男性が42%、女性が58%でした。
日藝の学生は
どこに住んでいますか?
3路線を利用できるアクセスの良さ
在学生(休学を含む)の現住所を、都道府県別で見ると58.3%が東京都、これに埼玉、神奈川、千葉を加えた1都3県に93.8%の学生が住んでいます。市区町村別では,キャンパスがある東京都練馬区が1番多く、18.7%、次いで世田谷区と板橋区にそれぞれ3.2%、豊島区に3%、埼玉県所沢市に2.9%の学生が住んでいます(2021年12月1日現在)。
居住形態では、自宅から通っている学生が約70%と最も多くなっています(2021年4月現在)。池袋駅から西武池袋線でキャンパス正門まで最短7分、そのほか、東京メトロや都営大江戸線など計3路線を利用できるというアクセスの良さが、その理由と言えそうです。
日藝の学生が学生生活で
重要視することはなんですか?
学生生活で重要視すること※1
(3つ以内の複数選択)
睡眠時間と嗜好品※1
アルバイトをしていますか?※2
1週間当たりのアルバイト時間※2
夜型が多い?日藝生
日藝生が重要視しているのは、ズバリ「授業」です。日本大学の全学部中、「授業」と答えた学生の割合が最も多く、反対に、「資格取得のための勉強」と答えた学生の割合は、最も少ないという結果になりました。
日藝生の生活という面では、「午前0時前に寝ている」と回答した学生の割合は、20%。日本大学の全学部で最も少ない結果となりました。夜型の学生が多いのが、日藝生の特徴と言えそうです。
また、2~4年生のおおよそ3分の2がアルバイトをしています。各人のスキルを活かし、舞台美術やポスターの制作、撮影や撮影現場の補助など、芸術学部ならではのアルバイトを行っている学生もいます。
※1 2018年日本大学学生生活実態調査(芸術学部):回答者数312人
※2 2021年4月日本大学学修満足度向上調査(芸術学部):回答者数2,524人
日藝の授業は面白いですか?
興味を持てるような
授業を行う教員はいましたか
理解がしやすいよう授業が
工夫されていたと思いますか
授業において、教員があなたの提出物に、
添削やコメントを付けて返却する科目がありましたか
学生の声を聞き、満足度向上へ
学部での学修をほぼ終えた4年生の93.8%が興味をもてるような授業を行う教員がいたと回答しています。授業評価アンケート、学修満足度向上調査、学生FD CHAmmiTなどで、学生からの意見を聞きながら授業改善に取り組んでいることの成果と言えそうです。
一方、芸術の学びでは、作品を作り、発表し、批評されることで、より良い作品を生み出すことが求められます。教員だけではなく、学生同士、あるいは、制作を手伝ってくださった方や展示・公演・上演などの観客の方々から得られる、幅広い学びが芸術の学びです。
> 日本大学FD推進センター
※2022年1月(4年生対象)日本大学学修満足度向上調査(芸術学部):
回答者数785人
学生の声を聞き、満足度向上へ
学部での学修をほぼ終えた4年生の93.8%が興味をもてるような授業を行う教員がいたと回答しています。授業評価アンケート、学修満足度向上調査、学生FD CHAmmiTなどで、学生からの意見を聞きながら授業改善に取り組んでいることの成果と言えそうです。
一方、芸術の学びでは、作品を作り、発表し、批評されることで、より良い作品を生み出すことが求められます。教員だけではなく、学生同士、あるいは、制作を手伝ってくださった方や展示・公演・上演などの観客の方々から得られる、幅広い学びが芸術の学びです。
> 日本大学FD推進センター
※2022年1月(4年生対象)日本大学学修満足度向上調査(芸術学部):回答者数785人
日藝での学びは
役に立ちますか?
学んだことが役に立った実感・経験
意欲的に授業や課題に取り組んだ
あなたの学修姿勢は?
自発的に学ぶ日藝生たち
2021年4月に学部の2〜4年次の日藝生に実施したアンケートで、「授業で学んだことが役にたった(ためになった)実感・経験の有無」について尋ねたところ、「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた学生は、合計で88%でした。コロナ禍でのオンライン授業などもありましたが、ほとんどの学生が授業での学びを実感できていることが分かります。
学修に対する姿勢では、意欲的に授業や課題に取組み、さらに、自ら興味のあることやまたそれ以外にも広く学ぼうとしている学生など、自発的に学ぶ日藝生の姿が見えてきます。
興味や関心に合わせて、学修し、専門知識や技術を高めている学生たちが集まる場が日藝です。
※2021年度4月日本大学学修満足度向上調査(芸術学部):回答者数2,524人