子どもとアートの出会いを紡ぐ

信州松本の旧開智学校校舎(現在は国宝)。明治維新期に建てられた近代教育を象徴する学校建築の一つ。

「学校の先生になって、子どもにアートの楽しさを伝えたい!」

「大学卒業後の進路として、教師の仕事もアリかも?」

「アートの世界で仕事に就けるか不安だから、教員免許は取っておきたい!」

この記事を読んでくれているあなたには、将来への想いがあるでしょう。

そんなあなた、日藝でアートの専門を学びながら、教職課程(学校教師の資格を取るためのコース)を取るのはいかがでしょうか?

本学部の教職課程では、中学校と高等学校の教員免許の取得が可能です(本学部で取得できる免許は、中学校と高等学校の音楽・美術・国語、および高等学校の工芸です。取れる免許は学科によって異なります)。

「でも、教員免許っていろいろな大学で取れるよね?」

そんな鋭い疑問をもつあなたには、日藝の教職課程には二つの強みがあることをお伝えします。

一つは、教員養成系の大学・学部と比べた場合、専門のアートをより深く学べることです。

もう一つの強みは、芸術系単科大学と比べた場合、より多様な専門をもつ学友たちと交流できることです。

8つの学科をもつ日藝の教職課程では、それぞれのアートを専門に学ぶ学生たちが、学科の垣根を超えて交流し切磋琢磨しています。

そして、この学部を巣立った卒業生には、各地の学校で教師として活躍している方が何人もいます。

あなたもここ日藝で学んで、子どもとアートの出会いを紡ぐすてきな教師になってみませんか?

芸術教養課程
櫻井 歓
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