台湾にて2022年より毎年行われてる、台湾好基金会主催、町を花と果実で飾るストリートアートイベント「春潮集」。
2025年開催された「2025年春潮集」(3月29日・3月30日)に日本大学芸術学部より鞍掛教授が日藝の学生と共に参加しました。
3月18日から22日まで大学院造形芸術専攻地域芸術分野の学生4人と共に潮州市へ滞在し、8回のワークショップを開いて、地元の小中高生及び住民500人と共同でパブリックアートのための木版画制作を行いました。
ワークショップでは、15センチ四方の木の板の削り出しを行い鞍掛教授自ら子どもと触れ合いながら指導する姿もみられました。
ワークショップにて地元の方々と一緒に作りあげられた木の板は、地域芸術の大学生によって組み立てられ1.5×7.5メートルの木彫り作品として設置されました。
作品タイトル
「來自大武山的禮物(日本語タイトル:友達からのおくりもの)」
潮州市の町から眺めた大武山からインスピレーションを得たと言われています。
今回制作された作品は潮州市にて恒久的に設置されます。
大学院芸術学研究科 地域芸術専攻 インスタグラム
https://www.instagram.com/p/DHvp7uSTMR6/?utm_source=ig_web_copy_link
実際に報じられた台湾メディアの記事リンク
https://www.fclnews.com/101345/
https://youtu.be/vgrFc8P14PM?si=aR635Wv_iw9zAuv2
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