合同撮影実習に向けて、メイク実習を行いました!

三善メークアップ研究所より講師をお迎えし、演技コース2年生を対象にメイク実習を行っていただきました。                                                            映画演出Ⅳ、映画技術Ⅳ、映画演技実習Ⅱにおける合同撮影実習に向けて、毎年メイク実習を行なっています。

三善メークアップ研究所の山本千秋先生

ナチュラルメイク、老人メイク、傷メイクを教えていただきました。

今回は勉強のため、男子学生もメイクにチャレンジします。初めてのメイクにやや緊張気味。

映像の場合は、老人メイクを施して出演することは滅多にありませんが、舞台等での出演で使用する場合を想定して、老人メイクにもチャレンジします。

傷メイクは、今回の撮影実習のシナリオに登場するため、切り傷、擦り傷、打撲のアザや火傷のケロイドなど様々な種類の傷メイクを教えていただきました。
デモンストレーションの後は、実際に自分たちでメイクを行ってみます。

自分の役柄に必要な傷メイクにもチャレンジしてみます。

どうすればリアルに見えるのか、皆で模索しながら作ります。

10月下旬から始まる撮影実習では毎回自分たちでメイクをして撮影に挑みます!

映画学科
大谷 尚子
1997年日本大学芸術学部映画学科演技コース卒業。主に映像と演劇の演技の特徴、相違について俳優の視点から実践に基づき研究している。俳優のための発声方法、日本語の発音についても研究しており、言語聴覚士として、福祉施設において発声や発音、コミュニケーション指導を行っている。
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