スタートボタンを押せばみんなカメラマン。でも、それで良いの??

スマホがあれば誰でも簡単に撮れてしまう動画。
ネットに繋がっていればすぐに見られるYouTubeやTikTok。動画って何?

スマホで動画を撮るのは当たり前。YouTubeやTikTokで動画を見るのも当たり前。
そんな当たり前に慣れすぎて「何となく撮る」「何となく見る」日常になっていませんか?
どうせなら、上手に撮ってみんなにスゴイ!と言われたい。もの凄く上手に撮れている動画をみつけてみんなに教えたい。
そんなことを考えたことはないでしょうか。

みなさんのご両親が若いころ、気軽に見られる動画はテレビしかありませんでした。
スマホなんて当然なくて「動画を撮る」のは一苦労でした。テレビの中にスゴイ動画があり、わざわざテレビを見るために早く家に帰る、という時代もありました。

まさにテレビは動画の原点!

テレビをずっと昔から研究しているのが放送学科。上手な動画を撮りたい!スゴイ動画をみつけたい!と思ったら、実はテレビの勉強をするのが一番の近道なのです。
「スマホやTikTokは縦長で、テレビは横長だから全然違うでしょ?」と思ったあなた。実はそうではありません。
縦長でも横長でも、動画をうまく撮るコツやスゴイ動画をみつける方法は同じ。「えっ!?どうやって?」その答えは…
放送学科に入って4年間学べば、必ずみつかるはずです。そしてどうせなら卒業後、動画を仕事にしてしまいましょう!

放送学科
安部 裕
日本大学芸術学部放送学科教授。放送学科を卒業後、テレビ技術会社に就職。2年間テレビ音声を仕事とした後、カメラマンに。その後20年間、ドキュメンタリー、情報・報道、バラエティー、スポーツなどの番組を撮影する。2014年、母校に戻り放送技術・映像技術を専門とした教員となる。大学での講義や実習だけでなく、学生と共に、さまざまな映像作品を撮影したり編集したり楽しく過ごしている。
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