大地の芸術祭で取り入れる「SDGs」の教育

日藝アートプロジェクトとしてかかわっている、2000年から20年以上続く国際的なアートフェスティバル『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』から生まれたNPO法人 越後妻有里山協働機構は、主に中学生・高校生を対象として「SDGsの“はじめの一歩”」を踏み出せる体験学習プログラム『「大地の芸術祭」に学ぶSDGsフィールドワークプログラム』を、新潟県越後妻有地域で2021より提供します。
本プログラムは、「持続可能な地域づくり」「農業の後継者不足」「多様な主体の協働」等の課題に20年以上向き合ってきた『大地の芸術祭』を素材に、「SDGsを実践から学ぶ」機会を提供します。
SDGsは教育から始まり、教育に帰還すべき。
地域芸術専攻も、これまでの活動を通じて日本の抱える問題をアートの力で変えていく可能性があることは、少しずつ浸透してきました。
こうした社会の動きのなかで生まれた活動の継続と新たな行動を起こすことの勇気を継続していきます。

【新潟×SDGs×体験】「大地の芸術祭」の里 越後妻有で「SDGsの“はじめの一歩”」を踏み出す中高生向け体験学習プログラムを提供開始!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000046389.html

美術学科
金 秋雨
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