連続ドラマW−30『白暮のクロニクル』特別授業

4月26日、シナリオ分析の特別ゲストにWOWOWにて毎週金曜日23時に放映中の『白暮のクロニクル』のスタッフをお招きしました。

みなさん日藝の卒業生。

監督の中川和博さん(映画学科、監督コース)、WOWOWプロデューサーの高江洲義貴さん(映画学科、監督コース)、講師・小山正太(映画学科、旧脚本コース)とともに脚本チームの山崎太基さん(放送学科)と田中しおりさん(映画学科・映像表現・理論コース)の5名での座談会。

芸術教養科目で他学科公開であるため300人を超える学生が受講するなか、企画の経緯や撮影秘話などを語ってもらいました。

(入場制限でオンライン視聴だった方、申し訳ありませんでした…)

多くの学生が印象に残ったと感想をくれたのが、お金や成績のためではない作品づくりについて。

作品を社会に発信する意義や熱意。大学時代どのように制作に取り組んでいたのか。そのときの仲間と制作する喜びについてを語り合いました。

授業後は個々の質問にも応じてもらいました。

残った学生との記念撮影も。

来てくださったゲストの皆様、普段オンラインなのに対面で受講してくださった学生の皆様。

本当にありがとうございました!

右から脚本・小山講師、高江洲プロデューサー、中川監督、脚本・山崎さん、脚本・田中さん

ドラマは5月17日(金)23時に最終話を迎えます。ぜひご覧ください!

「白暮のクロニクル」ドラマ紹介サイト

https://www.wowow.co.jp/drama/original/hakubo/

映画学科
小山 正太(こやま しょうた)
日本大学芸術学部映画学科専任講師。1987年生。 2013年第25回フジテレビヤングシナリオ大賞で、大賞・佳作をW受賞。『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』『5→9~私に恋したお坊さん~』『日曜劇場ドラゴン桜』。映画『ニセコイ』など。2021年より日本大学芸術学部映画学科の専任講師に就任。
OTHER TAGS