日藝CROSS TALKが公開されました。
https://youtu.be/-NISAspeuh0?si=LtBIF9_Kj0zPlUoF
それに伴いメイキング動画も公開されました、メイキング動画をみていただくとわかるとおり、撮影は教員と学生が共に作り上げています。
日藝CROSS TALK#3に参加してくれた学生を紹介したいと思います。
映画学科
撮影・録音コース3年生
撮影専攻
福島 大智
撮影・録音コース2年生
湊 舞衣 (撮影)
川島 諒子 (撮影)
廣瀬 鈴菜 (撮影)
黒川 颯汰 (撮影)
西岡 駿悟 (録音)
生艸 芭奈 (録音)
音楽学科
ピアノコース4年
田中愛子 ピアノ演奏
F.リスト/バッハのカンタータ「泣き、嘆き、悲しみ、おののき」とロ短調ミサ曲の「十字架につけられ」の通奏低音による変奏曲 S180/R24
参加した学生のコメントです。
・この撮影に参加してみてどうでしたか?
大学の授業ではカメラは1台で撮影しているため、今回のような大規模な撮影は初めてで緊張しました。卒業した先輩方が実際に現場で活躍している姿を見ることができ、そしてご一緒する機会となりとても光栄でした。
・大学での撮影でしたが、授業とは違う環境はどうでしたか?
大学での撮影でしたが、普段立ち入らない他学科の棟での撮影だったため、授業の実習とは全く違う緊張感がありました。実習や自主制作とは違い、スケジュール管理や役割分担がなされていてスムーズに進むところも、自分の力不足を改めて実感し、さらに努力が必要だと考えさせられました。
・プロで活躍している現役のクリエーターと撮影してどう感じましたか?
プロで活躍している方と作業をする機会は自分にとって初めてで、とても貴重な経験でした。卒業生でプロとして活躍している方々との関わりは、私の将来を考えるモチベーションに繋がりました。
・今回の撮影で特に印象に残ったことはなんでしょうか?
フィルムでの撮影が印象に残りました。フィルムでの撮影は関心があったため、撮影を担当させていただき嬉しかったです。一年生の時に扱っていた機材ですが、半年経ったことで忘れていることも多く、改めて思い出すことができて良かったです。
・今後どうしていきたいですか?
改めて撮影現場について憧れの気持ちを持ちました。今回の経験を活かして今後の授業に繋げ、自分の自信、将来に繋げられるよう頑張りたいです。
・後輩や受験生に向けて
自分のやりたい気持ちを尊重してくれる、やりたいことがやれる環境が揃っています。先生方との関係、友人との生活を含めて、とても充実した大学生活になると思います。頑張りましょう!(川島)
・この撮影に参加してみてどうでしたか?
今回の撮影は、授業のように学生間だけでの撮影ではなかったため、初めは緊張しましたが、先生方を始め、白鳥さん(監督)など皆さんが優しく、楽しく撮影を進めることが出来たと思います。
授業とは違う環境はどうでしたか?
普段の撮影で使用しているスタジオではなく、音楽学科のオペラ室で撮影だったことやゲストの方を招いた形式だったため、見慣れない風景でより新鮮に感じました。
・プロで活躍している現役のクリエーターと撮影してどう感じましたか?
ゲストの方の緊張感を解しながら、自然な姿を引き出す会話や質問の仕方など、非常に勉強になりました。大学の課題でドキュメンタリーを制作する機会があるため、参考にしたいと思いました。
・今回の撮影で特に印象に残ったことはなんでしょうか?
16mmフィルムを使った撮影が印象に残りました。現像しなければ分からないからこそ、露出の取り方など更に緊張感を持ちながら撮影に挑みました。
・今後どうしていきたいですか?
今後は授業を通して更に知識と技術をつけながら、将来的に撮影部として活躍できるような人材になりたいと考えています。
・後輩や受験生に向けて
日藝は自分の好きなことを突き詰めることが出来る環境が整っており、同じような仲間が多く出来るため、間違いなく楽しい大学生活が送れます!(廣瀬)
・この撮影に参加してみてどうでしたか?
日藝クロストークを撮ってみたいと思っていたので、実際に参加してカメラを回すことができて良かったです。
授業とは違う環境はどうでしたか?
実習とは違い、4カメもあり長回しで撮影することは今までなかったのでかなり新鮮な体験だった。
現役のクリエーターと撮影してどう感じましたか?
プロのクリエーターの方々も日藝出身の方ということもあり、共通の話題が多く、撮影外でも気さくにはなしてくれ、勉強になりました。
・今回の撮影で特に印象に残ったことはなんでしょうか?
ドーリーで動き続けて撮影したことが一番印象に残っています。
・今後どうしていきたいですか?
将来的にフリーの照明部、撮影部として仕事をこなして日藝に学生としてではなく、講師として伺うことができたらなと思います
・後輩や受験生に向けて
自分は一般補欠で合格しました。最後まで諦めないで頑張ってください
撮影の用語や機材の使い方を覚えるのは大変だと思いますが、積極的に撮影をしていったら自然と覚えます。頑張ってください(黒川)
・この撮影に参加してみてどうでしたか?
他の部署の動きや、当日の撮影がどのように進むかを考えてセッティングすることが難しかったです。
授業とは違う環境はどうでしたか?
いつもと違う環境に少し緊張しましたが、先生方に丁寧に教えていただき、また友達もいたので落ち着いて撮影に挑めました。
それでも現場で様々な要望が出てくるので、それに即座に対応するのが大変でした。
・今回の撮影で特に印象に残ったことはなんでしょうか?
出演者さんの服装をみて、ピンマイクをどこに付けるかがとても難しい作業でした。
・今後どうしていきたいですか?
今回の撮影で学んだ、周りを見て行動するということを心掛け、今後の撮影でも効率よく撮影できるよう行動していきたいです。
・後輩や受験生に向けて
日藝は他の大学では経験できないような貴重な経験がたくさんできるので、自ら進んで行動し様々な経験を積んでほしいです。
(西岡)
・この撮影に参加してみてどうでしたか?
日藝の繋がりの強さを再確認しました。
・授業とは違う環境はどうでしたか?
授業とは違う責任感があり、緊張しましたがすごく勉強になりました。
・現役のクリエーターと撮影してどう感じましたか?
自分も将来そうなれるように努力しようというモチベーションが上がりました。
・今回の撮影で特に印象に残ったことはなんでしょうか?
プロの視野の広さが印象的でした。自分の気が付かないような細部まで気を使っていて、自分の未熟さも感じました。
今後は、より視野を広げた行動がとれるように努力していきます。普段の授業はもちろん、それ以外の部分でも積極的に動いて成長していきたいです。
・後輩や受験生に向けて
どの大学や学部よりも日藝が1番だと胸を張って言えます!(生艸)
撮影日は夏休み真っ只中の9月中旬。
三宅 由佳莉さんも在学中、オペラの授業で使っていたという音楽実習棟・合奏室D(通称 オペラ室)にて撮影が始まりました。
突然、監督が「ピアノの手元と音もとりたい」と呟き、急遽、ピアノコースの学生を探しに行くことになりました。夏休み中のためなかなか居らず、諦めかけたその時、練習室からピアノの音色が聴こえました。
奇跡的にピアノコースの学生が練習に来ており、演奏を担当してくれることになりました。
彼女はその場での監督からの要望にも瞬時に答え、真摯に楽しみながら演奏をしていました。
動画の冒頭と末尾で演奏が聴けるので、ぜひそちらにも注目してみてください。(音楽学科 助教 上村さや香)
この対談動画は芸術学部の教職員、在学生がメインスタッフになり制作されました。
また、ディレクターに白鳥勇輝さん(映画学科卒業生)など数多くの日藝卒業生がスタッフに関わっています。
在学生がプロのスタッフと共に撮影した動画をぜひご覧ください。 映画学科 穴澤勇樹
制作指揮 奥野 邦利 (映画学科教授)
芦谷 耕平 (映画学科准教授)
制作プロデューサー 真辺 幸星 (株式会社PIW)
ディレクター 白鳥 勇輝 (TOKYO FILM)
制作 小林 健太 (株式会社PIW)
撮影監督 穴澤 勇樹 (映画学科 専任講師)
撮影・照明 増田 治宏 (映画学科 教授)
福島 大智 (映画学科 撮影・録音コース3年生)
湊 舞衣 (映画学科 撮影・録音コース2年生)
川島 諒子 (映画学科 撮影・録音コース2年生)
廣瀬 鈴菜 (映画学科 撮影・録音コース2年生)
黒川 颯汰 (映画学科 撮影・録音コース2年生)
録音 上倉 泉 (映画学科 教授)
島田 和行 (映画学科 技術員)
岩本 茉夕 (映画学科 助手)
西岡 駿悟 (映画学科 撮影・録音コース2年生)
生艸 芭奈 (映画学科 撮影・録音コース2年生)
整音 駒澤 大介 (音楽学科 准教授)
VFX 石川 浩作 (映画学科 技術員)
メイキング制作 五味 龍治 (映画学科 助手)
メイキング音楽 谷澤 貫太郎 (音楽学科 助手)
音楽学科 担当 上村 さや香 (音楽学科 助教)
伊藤 弘之 (音楽学科教授)
制作・広報責任者 笠井 則幸(デザイン学科 教授)
学内総務・総括補助 戸田 浩司 (教務課)
対外折衝・広報・予算 伊藤 翼 (教務課)
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