YouTube 見るだけじゃなくて、やってみよう!

YouTubeをはじめとした動画サイトやSNSは一番身近なメディアです。わたしたち写真学科でも大学の日常的なことからイベントや写真展など、日々さまざまな情報を発信しています。
特にYouTubeは動画配信なので写真だけではわかりにくい臨場感や生の声を伝えるメディアとしてとても有効だと思っています。
そんな動画が学べる授業が写真学科にもあります。写真技術Ⅵ(動画制作)では映像制作の基本的な知識や理論、そして機材、ライティング、録音、配信などさまざまな場面を想定した実習の授業で学んでいきます。
実習を通じて学生が制作した動画はひとつのコンテンツとして実際にYouTubeにアップされることもあります。
自分たちが学んでいる大学のことを自分たち自身が制作して、発信していく。先生の話を聞いているだけではない、実践を通じた授業の成果です。
こうしてしっかりとした動画制作の能力を身につければ、YouTubeはただ見て楽しむだけのものから、自ら発信することができる自分自身のメディアになります。
写真学科では写真だけでなく映像も学び、多様な表現方法と発信ができる人材を目指します。

関連授業:写真技術Ⅵ

写真学科公式YouTubeチャンネルのコンテンツの数々

日本大学芸術学部写真学科/NUAP

写真学科
服部 一人
1961年名古屋生まれ。写真学科教授。本学写真学科卒業後、広告制作会社で10年弱まじめに働く。その後思うところあってケニア、タイで写真、映像の仕事をして延べ約9年間を発展途上国で過ごす。旅好きでストリートスナップショットが得意。専門は銀塩写真だが動画制作歴も長い。主な写真展に「駅•雑踏•トラム」ソニーイメージングギャラリー(2019)、「初めての旅」ギャラリーストークス(2021)など。
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