撮影スタジオ内セットでの照明授業

映画学科2年生　監督コース、撮影・録音コース、演技コースの授業を紹介します。
写真は映画演出Ⅲ 映画技術Ⅲ 映画演技実習Ⅰ授業風景で、撮影スタジオ内のセットで照明を作り込んで撮影を行うことをテーマとしています。
光がなければ人間は物を見ることはできません。同様に写真やビデオカメラといった機器も光がなければ像を記録することができません。
映画撮影においては太陽のような自然光や、LED照明、白熱電球といった人工的な光をコントロールしながら光の強弱、色味、硬軟を工夫してシチュエーションに応じた空間を光で作り上げ撮影します。
映画の撮影セットでは、季節や時刻といった場面設定を考慮し、撮影するシーンの内容に合わせて照明を作るため、光の色味や室内に入ってくる光の角度、強さなど普段の生活から、光の具合を観察しておくと実作業でイマジネーションが膨らみ役立ちます。撮影スタジオでの授業では、照明を取り扱う際の注意や、照明器具の取り扱い、電気の基礎知識、体験を通じた映画作りの基礎を身につけます。
写真はそのような授業風景の１コマの紹介です。

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映画学科　監督コース　撮影・録音コース　演技コース授業　スタジオセットでの照明の準備　露出計測

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