映画学科の卒業生がジャンプ+でデビュー!!

5月17日より、映画学科映像表現・理論コース卒業生・桝本力丸さんの『私のカレはメタモルフォーマー』がジャンプ+にて公開されました。    

在学中に「少年ジャンプ+ネーム・シナリオ原作漫画賞2022」で受賞をし、本作で漫画原作者のスタートラインに立ちます。    
桝本さんは在学中に理論・批評専攻で映画鑑賞と論文の執筆に勤しんでおりました。シナリオは1年生のカリキュラムで15分モノの短編を3本ほど執筆しています。短編は表現力もさることながら、切り口の斬新さが求められます。『私のカレはメタモルフォーマー』は理論・批評専攻での映画体験と斬新なアイデアを融合させた在学期間の集大成とも言えるのではないでしょうか。名作のパロディやベタな展開を上手く利用し、今までにない斜め上の展開を作り出せています。    

本記事にもリンクが掲載されているので、『私のカレはメタモルフォーマー』を是非ともご覧ください。無料で読めます。

少年ジャンプ+
「私のカレはメタモルフォーマー」

https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361235906316

映画学科
小山 正太(こやま しょうた)
日本大学芸術学部映画学科専任講師。1987年生。 2013年第25回フジテレビヤングシナリオ大賞で、大賞・佳作をW受賞。『ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~』『5→9~私に恋したお坊さん~』『日曜劇場ドラゴン桜』。映画『ニセコイ』など。2021年より日本大学芸術学部映画学科の専任講師に就任。
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