音声付きの地図でお店の魅力を伝える『えこだの音みやげ』

放送学科の実習授業「ラジオ制作」で『えこだの音みやげ』という地図を制作しました。

「ラジオの実習で地図?」と思った人もいるかもしれません。地図にあるQRコードを読み取ると、授業で取材したお店を紹介した音声を聞くことができます。これまでも江古田のお店を紹介した地図や小冊子はたくさん作られてきましたが、音声を使ったものはおそらくこれが初めてだと思います。

スマホ閲覧の方々の『えこだの音みやげ』音声データのアクセス用URLはこちら!

http://www.nua-broadcast.net/event/oc2022_ekodano_omiyage/


裏面では写真と文章でお店の紹介をしています。

制作をする上で大切にしたのは、扱う商品へのこだわりや江古田という町への思い入れをお店の方の生の声で伝えることです。学生がどんな質問を投げかけて、お店の人からどんな話を引き出したのか。音声を聞いて、個性あふれる12のお店に足を運んでもらえたら幸いです。

この地図は7月31日に開催されたオープンキャンパスに配布を開始し、その後も大学見学に訪れた人や出張講義、進学相談会の機会にちょっとした「おみやげ」としてお渡ししています。

放送学科
茅原 良平
1980年生。広島県出身。放送学科教授。専門領域はラジオ。担当科目は「音響制作演習」「ラジオ制作」「ラジオ史」など。2002年に日本大学芸術学部放送学科卒業。本学科の副手を経て、2008年に日本大学大学院芸術学研究科映像芸術専攻博士前期課程修了。同年に芸術学部放送学科の助教に就任し、現在に至る。
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